建物や設備は長年住んでいたら劣化し、老朽化しますのでメンテナンスも必要となっています。特に水回りは使い方によっては早い段階で傷んでくるので、リフォームを検討する人も多くいます。風呂のリフォームを検討する上での注意点は、まずユニットバスの規格サイズがはまるものとはまらないものがあるという点。例えばマンションと戸建ではサイズが全く異なるという事です。

折込チラシなどをよくみると、「マンション用」「戸建用」と隅の方に明記されています。そして、そのジャンルから更にサイズが色々あり、縦と横の幅の規格があるので、それが現在使用している風呂場にはまるサイズでなければ、大掛かりなリフォームとなってしまいます。マンションでは壁を移動したりは難しいので元々使っている形状にはまるものを選ぶしかありません。戸建の場合は、壁の移動は可能なので、万が一、気に入った商品が大きめのものであれば、少し大掛かりにはなりますが、はめる事は可能だと思います。

また、風呂のリフォームは1日では完了しません。最低でも2日、3日程度はかかり、その間もちろん入浴する事はできないので、時期的には春や秋くらいであれば、日中にシャワーを使う事も少ないと思うので良いかと思います。費用は商品価格にプラスされて工事料、出張費等が見積もりされます。見積もりを取る時は、2社か3社に出してもらい比較検討するのが一般的です。

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